約 6,194,687 件
https://w.atwiki.jp/assassin2/pages/55.html
【アニムス内】レオナルド・ダ・ヴィンチ (CV:森川智之) ロレンツォ・デ・メディチ (CV:浅沼慎太郎) ニコロ・マキャヴェリ (CV:白熊寛嗣) バルトロメオ・ダルヴィアーノ パオラ (CV:岡本麻弥) 狐 アントニオ (CV 小杉十郎太) ローザ (CV 小林ゆう) カテリーナ・スフォルツァ (CV 名塚佳織) 【現代】ルーシー・スティルマン (CV:園崎未恵) ショーン・ヘイスティングス (CV:飛田展男) レベッカ・クレイン (CV:渡辺明乃) 被験体16号 被験体17号 被験体18号 【アニムス内】 レオナルド・ダ・ヴィンチ (CV:森川智之) 歴史上の人物。類まれなる才能を持った天才で、卓越した画家であり技術者でもあった。 マリア・アウディトゥーレに見出され、以降エツィオとも知己となった。 主に写本の解読と、それに記されたアサシンブレードの強化という形でエツィオをサポートする。 序盤ではフィレンツェに居を構えているが、物語の展開に合わせてヴェネツィアへ移住する。 ロレンツォ・デ・メディチ (CV:浅沼慎太郎) フィレンツェ共和国の実質的な支配者。 優れた政治手腕を持ち、文学芸術を愛し多くの文学者・芸術家を援助したことから 「華麗なるロレンツォ(ロレンツォ・イル・マニーフィコ)」の異名を持つ。 ちなみに唯一の欠点は顔面。つまり醜男だったのだ。 http //upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/36/401_Lorenzo_de_Medici_03.JPG しかし、女性にはもてたらしく愛を賛美する詩が多数残されている。 ゲーム内では、フィレンツェの覇権を奪いたいパッツィ家・テンプル騎士団から 目の敵にされており、度々暗殺の危機に陥る苦労人。綺麗なマントをくれる。 ニコロ・マキャヴェリ (CV:白熊寛嗣) イタリア、ルネサンス期の政治思想家。 理想主義的な思想の強いルネサンス期に、政治を宗教・道徳から切り離して現実主義的な政治理論を創始した。 ゲーム内ではアサシン達をまとめる参謀役然として登場するが、本来の見せ場を飛ばされたために出番がほとんど無くなったかわいそうな人。 DLCでその見せ場が配信されることが決定しているので、期待して待つべし。 バルトロメオ・ダルヴィアーノ 嫁はビアンカ派。 パオラ (CV:岡本麻弥) アウディトーレ家の使用人アニタの姉で、娼館ラ・ローザ・コルタの女主人。 謀略により追われる立場となったアウディトーレ一家を匿い、モンテリジョーニへの脱出を手伝う。 エツィオに群衆に紛れる術とスリのテクを教えてくれる。 異国風の衣裳に包まれた彼女の腕にはひどい拷問の跡がある。危険を顧みず助力を惜しまぬ彼女に疑問を抱いたエツィオに対し、彼女はその傷跡をみせただ「私もあなたと同じだから」と答えた。 パオラ・アニタ姉妹の台詞およびショーンのまとめたデータベース情報からの推測ではあるが、何らかの事件で闇に葬られかけていたところをアサシンとしてのジョヴァンニに命を救われ数年間ヴィラ・アウディトーレにかくまわれていたふしがある。 狐 フィレンツェの影に潜む伝説の盗賊。いわゆる”民間伝承”より生まれた義賊。 ゲーム中ではレオナルドのヒントと父ジョヴァンニと親交の深かった盗賊の手引きでエツィオと出会い、フィレンツェの利権ととテンプル騎士団との繋がりを教えるとともにアサシンとしての使命に目覚めつつあったエツィオにアドバイスを与えた。 アントニオ (CV 小杉十郎太) ヴェネツィア盗賊ギルドのリーダー。 貴族たち上流社会に強い反感を持ち、平民達の自由を勝ち取るべく日々活動を続けている。 ヴェネツィアでは基本的に彼と協力しながら任務を進めていくことになる。 ローザ (CV 小林ゆう) ヴェネツィアの女盗賊。勝気ではすっぱな性格だがなかなかの美人。 エツィオにダブルジャンプを教える。 カテリーナ・スフォルツァ (CV 名塚佳織) フォルリ伯爵夫人。夫の死後は実質的なフォルリの支配者となる女傑。 本編中ではエツィオのヴェネツィア行きに少し手を貸す程度のわずかな出番しか無いが 見せ場となるオルシ兄弟との因縁の戦いが、2010年1月28日に配信されたDLCによって描かれた。 「子供なんかいくらでも作れる」と啖呵をきる名シーンも再現され、イタリア史マニアをニヤリとさせた。 あとパンツも見せてくれた。ありがとうございます 【現代】 ルーシー・スティルマン (CV:園崎未恵) アサシンの末裔。1から続けての登場。 デズモンドと共にアヴスターゴ社から脱出し隠れ家に導く。 ブロンドの巨乳ちゃん。凄くカワイイ! 前作終了直後から始まるはずなのに胸がでかくなるわ、美形になるわ、生い立ちや経歴も変わるわでとても同一人物とは思えないが、豊胸と顔のリファインはクリエイティヴ・ディレクターのパトリス・ディシレッツ氏が大ファンでありルーシーのモデルと声を担当しているハリウッド女優クリステン・ベルの要望によるもの。 http //image.excite.co.jp/feed/news/Kotaku/Kotaku_200910_assa_cre_ii.jpg ショーン・ヘイスティングス (CV:飛田展男) アサシンたちのバックアップを担当するサポート役。 アニムスで得た情報の補完、及びデータベース化を担当する。 元は一般人であり、アブスターゴ社の背景を知らないながらも、その不祥事をネット上で追及していたためにアブスターゴ社に目をつけられてしまう。 見かねたレベッカに助けられたものの、彼にはもはやアサシン一派として生きる道しか残されていなかった。 皮肉屋でトゲのある言動をするため印象はあまり良くないが、仕事の腕に手抜かりは無い。 レベッカ・クレイン (CV:渡辺明乃) 担当はアニムスの管理。こちらもいい女である。 巨大企業アブスターゴ社を相手に「自分の方がもっと上手くアニムスを扱える」と豪語する。 限られた設備でアニムス2.0を問題なく稼動させる腕前を見る限り、その言葉に誇張は無いのかもしれない。 被験体16号 デズモンドの前にアブスターゴ社に捕らわれていた、アサシンの末裔たちの一人。故人。 既に死んでいるため詳細は不明であるものの、作中で大きい存在感を示す謎多き人物である。 アニムスに長時間接続し続けた副作用で精神崩壊を招いたが、それと引き換えに得た重大な秘密をシンボルという形でアニムス内に隠蔽した。 前作のアニムス実験室にあるヴィドックおよびアブスターゴ社重役の端末に記録されているルーシーからのメールによれば、不完全なアブスターゴ社製アニムスによる度重なるDNA情報吸い出しの副作用で精神崩壊を招き、「遺棄処分(アブスターゴ側の表現)」された。なお、ルーシーの端末によれば16号の救出に潜入させていたと思わしき女性(レベッカ)も自殺の名目で殺害された模様。 被験体17号 言わずとしれた現代編主人公、そしてアルタイル/エツィオの血脈に連なるデズモンド・マイルズのこと。 本来の予定であればもっと早くにエデンの果実の記憶を吸い出され処分されているはずであったが、アニムスの不調に見せかけたルーシーの妨害工作でアブスターゴ(テンプル騎士団)の通信衛星偽装打ち上げ準備の限界まで生き長らえ、「鷹の目」の習得を得るに至る。 「俺の名はデズモンド・マイルズ。これは、俺の物語だ。」 被験体18号 ルーシーの妨害によりデズモンドからのアーティファクト情報引き出し期日に余裕のなくなったヴィドックが用意した「17号処分後の被験体」。ヴィドックおよびアブスターゴ社重役室の各端末にその存在がしるされている。 ただしデズモンドからの情報吸い出しに成功した後では用済みである事から、その身が案じられる(1と2では聖遺物とその数に関する設定に違いがあるため、デズモンド脱走後18号としてより強力な記憶吸い出しが行われている危険性も否定できない)。
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1924.html
アサシンクリードIII part72-471~476 471アサシンクリードIII2020/09/27(日) 16 08 45.88ID 1uEtRGeb0 3年ぶりくらいのこんにちは。 アサシンクリードIIIを投下しようと思います。 2012年発売のタイトルですが、公式サイトには未だに「ネタバレ自粛のお願い」があります。 しかし現代の話(デズモンドの顛末)はアサシンクリード4以降のゲーム内資料でも書かれています。 とはいえ状況説明程度で書かれているので、一応過去の話もあらすじ程度に抑えておきます。 詳しく知りたい方はリマスターも出たのでプレイしてみてください。 472アサシンクリードIII2020/09/27(日) 16 10 01.73ID 1uEtRGeb0 【シリーズに共通する用語説明】 アニムス…遺伝子の記憶を体験するための装置 ”かつて来たりし者”…太古に文明を築きそして滅んだ者たち。 アサシン教団…民のの自由のために影から戦う者たちの集団。つまり主人公たちがいる組織 テンプル騎士団…個人の自由を奪って支配し秩序を保とうとする組織。現代のアブスターゴ社。 473アサシンクリードIII2020/09/27(日) 16 10 59.62ID 1uEtRGeb0 現代の話 アサシンクリード リベレーションの続きにあたる。 2012/12/21世界を崩壊させる何かが起きるので阻止するため向かえと”かつて来たりし者”に言われた場所へ行く。 そこには宝物庫(というか超文明の遺跡)があった。 扉の前で”かつて来たりし者”の声が聞こえ意識が混濁し倒れたのでアニムスへつながれる。 (ちなみにデズモンドは技術者二人と父親のウィリアムが一緒に行動している) 先祖の記憶をたどり宝物庫の鍵を探す。 474アサシンクリードIII2020/09/27(日) 16 14 00.14ID 1uEtRGeb0 過去の話 ―18世紀中期、独立戦争中のアメリカ イギリスから宝物庫を探しにボストンへ来たヘイザム・ケンウェイはモホーク族の女性といい仲になって子を残し去る。 宝物庫と思われた場所は所持していた鍵では開かなかった。 (実はこの扉はデズモンドらが持つカギで開く。ヘイザムの持つカギはこの扉を開けた先で使うもの) モホークの女性は村で子を育て、子は成長するが村がテンプル騎士団によって燃やされ亡くなる。 子はラドンハゲードン(彼が今作の主人公)。 ”かつて来たりし者”から啓示を受け、村を出てアサシンの老人アキレスに教えを受けて名もコナーに改める。 人々の自由を勝ち取るためテンプル騎士団を倒すことになる。 475アサシンクリードIII2020/09/27(日) 16 14 53.24ID 1uEtRGeb0 出身の村は聖域の上に立っている。その土地を買収されるのを阻止すべくウィリアム・ジョンソンを暗殺。 愛国派と協力し、戦中にイギリス軍少佐でテンプル騎士のジョン・ピトケアンを暗殺 イギリス軍兵士でテンプル騎士のトマス・ヒッキーはワシントン暗殺計画を企て濡れ衣をコナーに押し付ける。コナーを処刑する寸前返り討ちで暗殺される。 父親のヘイザムと一時的に協力してベンジャミン・チャーチを追い暗殺。 総司令の立場をワシントンから奪おうとする騎士団の企みを阻止すべくチャールズ・リーを暗殺。 リーが持つカギを奪い返し、師であるアキレスの墓へ埋めた。 476アサシンクリードIII2020/09/27(日) 16 16 30.17ID 1uEtRGeb0 現代―― アキレスの墓に埋められたカギを掘り返し宝物庫の扉を開く。 そこにあった装置を開放すれば災害から免れる事を知るが、”かつて来たりし者”ジュノーとミネルヴァが現れ口論を聞くことに。 ジュノーは開放し災害を食い止めるべきといい、ミネルヴァは災害を乗り越えデズモンドが生き残った人々を導くべきだと主張する。 デズモンドは前者を選択し装置を起動。その場へ倒れ絶命。 太陽フレアによる大規模な災害が発生するも終息へ向かっているニュース音声が流れる中エンドロール。 倒れているデズモンドへジュノーは「よく役目を果たした、次は自分が役目を果たす」と立ち去る…。 アサシンクリードIVへ続く。
https://w.atwiki.jp/xbox360_wiki/pages/203.html
発売日 2009/12/03 価格 7329円 ジャンル アクション 発売元 UBIソフト 人数 1人 オンライン人数 ― 対象年齢 CERO Z 公式サイト http://www.ubisoft.co.jp/assassinscreed2/ 攻略wiki ASSASSIN S CREED II -アサシン クリード2- 攻略wiki 関連記事
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/20174.html
登録日:2010/09/20(月) 22 43 06 更新日:2024/04/21 Sun 16 22 34NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ASSASSIN'SCREED PS3 UBI Xbox360 アサクリ アサシンクリード カウンターゲー ゲーム ステルスゲー ドジっ子アルタイル ハサン・サッバーハ パルクール ユービーアイソフト 中東 地獄のサブメモリー 影分身の術 必殺仕事人 暗殺者 Nothing is true.Everything is permitted. 真理は存在しない。この世に許されぬ行為などない。 ―アサシン教団信条より抜粋 『アサシン クリード』(Assassin's Creed)とは、UbisoftがPS3、Xbox360向けに発売したソーシャルステルスアクションゲーム。 ◆概要 中世盛期のエルサレム、アッカ、ダマスカスなど「大シリア」を舞台に、広大なオープンマップ型フィールドをエクストリームスポーツ「フリーランニング」を駆使して駆け抜け、アサシン教団の一員として自身の名誉挽回を賭け騎士団の主要人物暗殺任務を遂行していく。 続編として「アサシン クリード Ⅱ」「アサシン クリード ブラッドライン」がある。 市民を助ける為に兵士を倒すも良し、それを無視するも良し、屋根の上の歩哨を投げ捨てる(落とす)も良し、兵士相手に暴れるも対兵士通り魔も良しと自由度が高い。 但し、市民に手を出すと掟に背くためシンクロ・バー(=HP)が減る ◆ストーリー 1191AD. 第三次十字軍時代エルサレム。 十字軍の遠征により、聖地は混沌に陥っていた。戦いを収束させるべく、一人のアサシン(暗殺者)が送り込まれる。 彼の名はアルタイル。 かつて最高位の「マスターアサシン」の称号を得ながら重要なミッションに失敗し、地位を追われた若者である。 新たにチャンスを得たアルタイルは着々とミッションを遂行し、十字軍やイスラム勢力の要人を暗殺していく。 しかし、ターゲット達に隠された秘密が明らかになるにつれ、彼は全世界を脅かす、恐るべき陰謀を知ることになる…… ◆登場人物(※中心人物のみ記載) 《アサシン教団》 ◇アルタイル 若くして師範代に登りつめた「マスターアサシン」。 しかし力に溺れた自己中で、ある重要ミッションで「敵の眼前に啖呵を切りながら踊り出る」というアサシンにあるまじき行為を行った結果、重要アイテムは奪われるわ同行していたアサシンは片腕を失うわその弟は殺されるわで、結果的に本拠地に敵を誘い出してしまうわの散々たる失敗。 処刑されても仕方ないところをその腕を買った教団長に助命され、マスターから見習いまで地位を落とされた上で教団から与えられたミッションをこなしていく厳命を受ける。 ミッションをこなしていくうちに本来の「暗殺者の信条」を思い出していきその奢りを改心するが…… 後の時代では『伝説のアサシン』と呼ばれるようになる。 詳しくは個別項目で。 ◇アル・ムアリム 教団の長。 自らのとある計画にアルタイルを利用しようとするが…… ◇マリク・アルシャイフ アルタイルの同僚。 アルタイルの項目にもあるように、とある作戦時に左腕と弟を失ってしまう。 以来、一線を退いてからはエルサレムの管区長となる。アルタイルには何かと突っかかるが、まあ残念でもないし当然である。 だが終盤の彼は「漢」。人間的にも成長し、心を入れ替えたアルタイルからの謝罪を受け入れる場面は本当に名場面。 ちなみに弟のカダールはアルタイルのことを純粋に羨望の眼差しで見ていた様子。色々憐れである。 《テンプル騎士団》 ◇ローベル・ド・サブレ 騎士団長。 ある計画によりこの世を手に入れようとする。要は悪党。 ◇タミール 闇の武器商人 ◇タラル 奴隷商人 ◇アブル・ヌクド 肥 満 体 ◇マハド・アッディーン 独裁者 ◇ジュバイル・アルハキーム 神学者 ◇モンフェラート候ウィリアム 執政官 《チュートン騎士団》 ◇シブラント 騎士団長 《ホスピタル騎士団》 ◇ガルニエ・ド・ナプルス 騎士団長or医者 ◇マリア ??? 【以下微ネタバレ】 実は、上記の世界は「記憶の世界」である。 現実世界は現代2012年。アニムスと云う特殊な装置で青年・デズモンドのDNAに記憶されている先祖の記憶を見て、『エデンの果実』と言われる秘宝を探している。 ◆現代登場人物 ◇デズモンド・マイルズ アルタイルの子孫。バーテンダーとして働いていたが、アブスターゴ社に拉致監禁される。 アサシンや自分の家系について一切知らないそぶりを見せるが、実は承知しており、自身もアサシンである。(ご先祖様に関しては知らなかったが) しかし本格的な訓練前に逃げ出している為、この監禁状態に立ち向かう力は皆無。 ◇ウォーレン・ヴィディック デズモンドを拉致したアブスターゴ社の研究員。話が長い。 デズモンドを通じてアルタイルの記憶から情報を得ようとしているが 『肝心な記憶はご先祖様と同調(シンクロ)率を上げないと見られない。なので比較的見やすい記憶から徐々に同調率を上げる必要がある』 『かと言って長時間繋がっていると同調しすぎて記憶がごちゃごちゃになる“流入現象”が起きて被験者の精神が壊れる』 というジレンマからなかなか捗らないため、彼も彼で(上からせっつかれて)やきもきしている。 今作の段階ではちょっと間の抜けたおっさん博士だが、続編が出るごとに腹黒具合がマシマシになる。(出番は減るけど) ◇ルーシー・スティルマン ウォーレンの助手。 何かとデズモンドを庇うが正体は…… ◆用語 ◇アニムス・システム DNAに記憶されている先祖の記憶を呼び戻し追体験させる装置。 プレイヤーは正確には「アニムスでアルタイルを操作するデズモンドを操作する」という事になる。ああややこしい。 まだ試作段階のようで何かとバグる。記憶の世界で翻訳できていない言葉があるのもこいつが未完成だから。 ◇アブスターゴ社 表向きは製薬会社だが、実際はテンプル騎士団の子孫が作った秘密結社(?)。 ◇アサシン教団とテンプル騎士団 古の時代より世界を陰から支配してきたのがテンプル騎士団で、それに対抗するために結成されたのがアサシン教団、という認識でオッケーである。(アサシン教団の成り立ちに関しては2017年発売の「オリジンズ」まで待つことになったが) タクティクスオウガで言うならアサシン側はカオスルート、テンプル側はロウルート。 メガテンシリーズで言うならアサシン側はガイア教、テンプル側はメシア教。大体そんな感じ。 トランスフォーマーだと……まぁどっちとも言えませんね。 どちらも最終的には世界の平和のために戦っているのだが、片や自由を、片や秩序を重んじているため、決して相容れることなく争いあっている。自由主義と啓蒙主義みたいな? アサシン側のいいところは上記の通り、自由であること。ただし我が強くてひたすら暴力に傾倒してしまう者もいて、これは本作におけるアルタイルも当てはまってしまう。のちに彼は考えを改め、人としてずっと成長することになるが、『真実はなく、許されぬことなど無い』という教義の在り方については終生悩むこととなった。 自由な分、一枚岩ではなく、離反者が出るのもこっち側の難点。 テンプル側のいいところはその逆で規律がしっかりしていること。 ただこちらの項目にもあるように、善悪はどうでもよくて、とにかくきっちりしていればいいというスタンス。なので圧政でもおk、である。 このゲーム内の歴史的にはずっと優勢側と言っても過言ではないためか、離反者はいない様子。ぶっちゃけ福利厚生もこっちの方が良さそうだし。まあ権力の座に胡坐をかいて贅沢三昧していたりする俗物もめっちゃいるけど。 ◆舞台 ◇マシャフ シリアの険しい山岳地帯にそびえ立つ、アサシン教団の本拠地。 ◇ダマスカス イスラム教文化の中心地。シリアの大都市。 ◇エルサレム さまざまな民族や文化が共存する都市。十字軍の聖地でもある。 イスラム勢力とキリスト教系勢力の争いが、当時(よりも前)から現代までの永きに渡り続いている事を再認識させられる。作中当時はイスラム勢力下。 ◇アッカ 十字軍の重要な拠点となってる港街。住民の9割はキリスト教徒。 ◆余談 タイトルの訳は「暗殺者の信仰」(*1)。 世界観に宗教色が織り込まれているので、確かに頷ける。 現実の宗教や信仰という極めてデリケートなものを取り扱う部分もあってかシリーズではゲーム起動時に このゲームのストーリーは歴史上の出来事をテーマとしたフィクションです。 また、この作品は、異なる信仰、信条を持った人々からなる様々な文化的背景を持つチームにより製作されました。 というメッセージが表示される。 追記、修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] Bestが中古で安かったから暇つぶし目的で買ったらどハマりしたでござるの巻。フリーランニングが凄く楽しい。 -- 名無しさん (2014-01-05 23 18 55) ↑楽しかったなら、続けて2,ブラザーフッド、リベレーション、3と買ってくるんだ。現代編は全部話繋がってるから。 -- 名無しさん (2014-01-06 00 26 04) ↑お前は俺の財布に何の恨みがあるんだ……! -- 名無しさん (2014-01-06 16 05 11) 幕末やってくれねえかな -- 名無しさん (2014-01-06 16 45 47) 2とブラザーフッドが好きだな。イタリアの街楽しい 3は高い建物が無かった… -- 名無しさん (2014-01-06 17 17 27) 俺はただのバーテンだ!バーテンダー! -- 名無しさん (2014-02-18 16 39 48) このシリーズって2から基本システムが仕上がってきたから1は実質お試し版に近い。 最新作のシンジケートに至っては最早1とは別物。 -- 名無しさん (2015-12-26 22 24 19) 世界観まとめてあるところとかないですかね。オリジンズとかやったらさらに訳がわからなくなってきた -- 名無しさん (2019-01-29 23 02 25) 本家Wikipediaにアサクリ世界の年表の記事があるんでおすすめですよ -- 名無しさん (2019-02-01 01 24 15) 自分はエツィオサーガやってブラックフラッグとローグやってから最近になって1をやってみたんだが、↑3の言葉が強く理解できた。ゲームシステム違いすぎてやりづらくてしゃあない。 -- 名無しさん (2019-02-01 14 10 29) オリジンズ以降のシステムで1とエツィオサーガのリメイクして欲しい。ストーリーは一番シンプルだし、世界観も独特で面白いんだよなぁ… -- 名無しさん (2019-02-01 19 59 16) バグがほぼ改善された今ユニティが一番アサシンしてて面白いんだよなこのシリーズ。パルクールも最高峰。 -- 名無しさん (2023-01-23 17 24 52) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/8897.html
【TOP】【-------】【Wii U】【next→】 ASSASSIN S CREED III タイトル ASSASSIN S CREED III アサシンクリード3 機種 Wii U 型番 WUP-P-ASSJ ジャンル アクション 発売元 UBIソフト 発売日 2012-12-8 価格 7400円(税別) 【TOP】【←prev】【PlayStation 3】【next→】 ASSASSIN S CREED III タイトル ASSASSIN S CREED III アサシンクリード3 機種 プレイステーション3 型番 BLJM-60516 ジャンル アクション 発売元 UBIソフト 発売日 2012-11-15 価格 7770円(税込) タイトル ASSASSIN S CREED III UBI THE BEST 機種 プレイステーション3 型番 BLJM-60516 ジャンル アクション 発売元 UBIソフト 発売日 2014-3-20 価格 3129円(税込) アサシンクリード 関連 Console Game PS3 ASSASSIN'S CREED ASSASSIN'S CREED II ASSASSIN'S CREED II スペシャルエディション ASSASSIN'S CREED BROTHERHOOD ASSASSIN'S CREED BROTHERHOOD スペシャルエディション ASSASSIN'S CREED REVELATIONS ASSASSIN'S CREED I+II ウェルカムパック ASSASSIN'S CREED REVELATIONS スペシャルエディション ASSASSIN'S CREED III ASSASSIN'S CREED IV ASSASSIN'S CREED EZIO SAGA ASSASSIN'S CREED ROGUE WiiU ASSASSIN'S CREED III ASSASSIN'S CREED IV Handheld Game PSP ASSASSIN'S CREED ブラッドライン 駿河屋で購入 Wii U プレイステーション3
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/8898.html
【TOP】【←prev】【Wii U】【next→】 ASSASSIN S CREED IV タイトル ASSASSIN S CREED IV BLACK FLAG アサシンクリード4 ブラックフラッグ 機種 Wii U 型番 WUP-P-ASBJ ジャンル アクション 発売元 UBIソフト 発売日 2013-11-28 価格 7400円(税別) 【TOP】【←prev】【PlayStation 3】【next→】 ASSASSIN S CREED IV タイトル ASSASSIN S CREED IV BLACK FLAG アサシンクリード4 ブラックフラッグ 機種 プレイステーション3 型番 BLJM-61056 ジャンル アクション 発売元 UBIソフト 発売日 2013-11-28 価格 7770円(税込) タイトル ASSASSIN S CREED IV BLACK FLAG UBI THE BEST 機種 プレイステーション3 型番 BLJM-61273 ジャンル アクション 発売元 UBIソフト 発売日 2015-6-25 価格 3129円(税込) アサシンクリード 関連 Console Game PS3 ASSASSIN'S CREED ASSASSIN'S CREED II ASSASSIN'S CREED II スペシャルエディション ASSASSIN'S CREED BROTHERHOOD ASSASSIN'S CREED BROTHERHOOD スペシャルエディション ASSASSIN'S CREED REVELATIONS ASSASSIN'S CREED I+II ウェルカムパック ASSASSIN'S CREED REVELATIONS スペシャルエディション ASSASSIN'S CREED III ASSASSIN'S CREED IV ASSASSIN'S CREED EZIO SAGA ASSASSIN'S CREED ROGUE WiiU ASSASSIN'S CREED III ASSASSIN'S CREED IV Handheld Game PSP ASSASSIN'S CREED ブラッドライン 駿河屋で購入 Wii U プレイステーション3
https://w.atwiki.jp/kutinasi6666/pages/31.html
タイトル アサシン クリード アサシン クリード II アサシン クリード ブラザーフッド アサシン クリード リベレーション アサシン クリード III 製作者 パトリス・デジーレ 発売元 ユービーアイソフト
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/2101.html
アサシン クリードIII part72-471~477 471アサシンクリードIII2020/09/27(日) 16 08 45.88ID 1uEtRGeb0 3年ぶりくらいのこんにちは。 アサシンクリードIIIを投下しようと思います。 2012年発売のタイトルですが、公式サイトには未だに「ネタバレ自粛のお願い」があります。 しかし現代の話(デズモンドの顛末)はアサシンクリード4以降のゲーム内資料でも書かれています。 とはいえ状況説明程度で書かれているので、一応過去の話もあらすじ程度に抑えておきます。 詳しく知りたい方はリマスターも出たのでプレイしてみてください。 472アサシンクリードIII2020/09/27(日) 16 10 01.73ID 1uEtRGeb0 【シリーズに共通する用語説明】 アニムス…遺伝子の記憶を体験するための装置 ”かつて来たりし者”…太古に文明を築きそして滅んだ者たち。 アサシン教団…民のの自由のために影から戦う者たちの集団。つまり主人公たちがいる組織 テンプル騎士団…個人の自由を奪って支配し秩序を保とうとする組織。現代のアブスターゴ社。 473アサシンクリードIII2020/09/27(日) 16 10 59.62ID 1uEtRGeb0 現代の話 アサシンクリード リベレーションの続きにあたる。 2012/12/21世界を崩壊させる何かが起きるので阻止するため向かえと”かつて来たりし者”に言われた場所へ行く。 そこには宝物庫(というか超文明の遺跡)があった。 扉の前で”かつて来たりし者”の声が聞こえ意識が混濁し倒れたのでアニムスへつながれる。 (ちなみにデズモンドは技術者二人と父親のウィリアムが一緒に行動している) 先祖の記憶をたどり宝物庫の鍵を探す。 474アサシンクリードIII2020/09/27(日) 16 14 00.14ID 1uEtRGeb0 過去の話 ―18世紀中期、独立戦争中のアメリカ イギリスから宝物庫を探しにボストンへ来たヘイザム・ケンウェイはモホーク族の女性といい仲になって子を残し去る。 宝物庫と思われた場所は所持していた鍵では開かなかった。 (実はこの扉はデズモンドらが持つカギで開く。ヘイザムの持つカギはこの扉を開けた先で使うもの) モホークの女性は村で子を育て、子は成長するが村がテンプル騎士団によって燃やされ亡くなる。 子はラドンハゲードン(彼が今作の主人公)。 ”かつて来たりし者”から啓示を受け、村を出てアサシンの老人アキレスに教えを受けて名もコナーに改める。 人々の自由を勝ち取るためテンプル騎士団を倒すことになる。 475アサシンクリードIII2020/09/27(日) 16 14 53.24ID 1uEtRGeb0 出身の村は聖域の上に立っている。その土地を買収されるのを阻止すべくウィリアム・ジョンソンを暗殺。 愛国派と協力し、戦中にイギリス軍少佐でテンプル騎士のジョン・ピトケアンを暗殺 イギリス軍兵士でテンプル騎士のトマス・ヒッキーはワシントン暗殺計画を企て濡れ衣をコナーに押し付ける。コナーを処刑する寸前返り討ちで暗殺される。 父親のヘイザムと一時的に協力してベンジャミン・チャーチを追い暗殺。 総司令の立場をワシントンから奪おうとする騎士団の企みを阻止すべくチャールズ・リーを暗殺。 リーが持つカギを奪い返し、師であるアキレスの墓へ埋めた。 476アサシンクリードIII2020/09/27(日) 16 16 30.17ID 1uEtRGeb0 現代―― アキレスの墓に埋められたカギを掘り返し宝物庫の扉を開く。 そこにあった装置を開放すれば災害から免れる事を知るが、”かつて来たりし者”ジュノーとミネルヴァが現れ口論を聞くことに。 ジュノーは開放し災害を食い止めるべきといい、ミネルヴァは災害を乗り越えデズモンドが生き残った人々を導くべきだと主張する。 デズモンドは前者を選択し装置を起動。その場へ倒れ絶命。 太陽フレアによる大規模な災害が発生するも終息へ向かっているニュース音声が流れる中エンドロール。 倒れているデズモンドへジュノーは「よく役目を果たした、次は自分が役目を果たす」と立ち去る…。 アサシンクリードIVへ続く。 477ゲーム好き名無しさん2020/09/27(日) 18 20 32.15ID iQ+KhXAq0 乙です!
https://w.atwiki.jp/assassin2/pages/68.html
【アニムス内】パオラ (CV:岡本麻弥) 狐 アントニオ (CV 小杉十郎太) ローザ (CV 小林ゆう) バルトロメオ・ダルヴィアーノ ニコロ・マキャヴェリ (CV:白熊寛嗣) 【アニムス内:アサシンの協力者】レオナルド・ダ・ヴィンチ (CV:森川智之) ロレンツォ・デ・メディチ (CV:浅沼慎太郎) カテリーナ・スフォルツァ (CV 名塚佳織) 【現代】ルーシー・スティルマン (CV:園崎未恵) ショーン・ヘイスティングス (CV:飛田展男) レベッカ・クレイン (CV:渡辺明乃) 被験体16号 被験体17号 被験体18号 【アニムス内】 パオラ (CV:岡本麻弥) アウディトーレ家の使用人アニタの姉で、娼館ラ・ローザ・コルタの女主人。 謀略により追われる立場となったアウディトーレ一家を匿い、モンテリジョーニへの脱出を手伝う。 エツィオに群衆に紛れる術とスリのテクを教えてくれる。 異国風の衣裳に包まれた彼女の腕にはひどい拷問の跡がある。危険を顧みず助力を惜しまぬ彼女に疑問を抱いたエツィオに対し、彼女はその傷跡をみせただ「私もあなたと同じだから」と答えた。 パオラ・アニタ姉妹の台詞およびショーンのまとめたデータベース情報からの推測ではあるが、何らかの事件で闇に葬られかけていたところをアサシンとしてのジョヴァンニに命を救われ数年間ヴィラ・アウディトーレにかくまわれていたふしがある。 狐 フィレンツェの影に潜む伝説の盗賊。いわゆる”民間伝承”より生まれた義賊。 ゲーム中ではレオナルドのヒントと父ジョヴァンニと親交の深かった盗賊の手引きでエツィオと出会い、フィレンツェの利権ととテンプル騎士団との繋がりを教えるとともにアサシンとしての使命に目覚めつつあったエツィオにアドバイスを与えた。 アントニオ (CV 小杉十郎太) ヴェネツィア盗賊ギルドのリーダー。 貴族たち上流社会に強い反感を持ち、平民達の自由を勝ち取るべく日々活動を続けている。 ヴェネツィアでは基本的に彼と協力しながら任務を進めていくことになる。 ローザ (CV 小林ゆう) ヴェネツィアの女盗賊。勝気ではすっぱな性格だがなかなかの美人。 エツィオにダブルジャンプを教える。 バルトロメオ・ダルヴィアーノ 嫁はビアンカ派。もといヴェネツィアの傭兵隊長。 自分の長剣に「ビアンカ」という名前を付け溺愛している。 ニコロ・マキャヴェリ (CV:白熊寛嗣) イタリア、ルネサンス期の政治思想家。 理想主義的な思想の強いルネサンス期に、政治を宗教・道徳から切り離して現実主義的な政治理論を創始した。 ゲーム内ではアサシン達をまとめる参謀役然として登場するが、本来の見せ場を飛ばされたために出番がほとんど無くなったかわいそうな人。 DLCでその見せ場が配信されることが決定しているので、期待して待つべし。 【アニムス内:アサシンの協力者】 レオナルド・ダ・ヴィンチ (CV:森川智之) 歴史上の人物。類まれなる才能を持った天才で、卓越した画家であり技術者でもあった。 マリア・アウディトゥーレに見出され、以降エツィオとも知己となった。 主に写本の解読と、それに記されたアサシンブレードの強化という形でエツィオをサポートする。 序盤ではフィレンツェに居を構えているが、物語の展開に合わせてヴェネツィアへ移住する。 ロレンツォ・デ・メディチ (CV:浅沼慎太郎) フィレンツェ共和国の実質的な支配者。 優れた政治手腕を持ち、文学芸術を愛し多くの文学者・芸術家を援助したことから 「華麗なるロレンツォ(ロレンツォ・イル・マニーフィコ)」の異名を持つ。 ちなみに唯一の欠点は顔面。つまり醜男だったのだ。 http //upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/36/401_Lorenzo_de_Medici_03.JPG しかし、女性にはもてたらしく愛を賛美する詩が多数残されている。 ゲーム内では、フィレンツェの覇権を奪いたいパッツィ家・テンプル騎士団から 目の敵にされており、度々暗殺の危機に陥る苦労人。綺麗なマントをくれる。 カテリーナ・スフォルツァ (CV 名塚佳織) フォルリ伯爵夫人。夫の死後は実質的なフォルリの支配者となる女傑。 本編中ではエツィオのヴェネツィア行きに少し手を貸す程度のわずかな出番しか無いが 見せ場となるオルシ兄弟との因縁の戦いが、2010年1月28日に配信されたDLCによって描かれた。 「子供なんかいくらでも作れる」と啖呵をきる名シーンも再現され、イタリア史マニアをニヤリとさせた。 【現代】 ルーシー・スティルマン (CV:園崎未恵) アサシンの末裔。1から続けての登場。 デズモンドと共にアヴスターゴ社から脱出し隠れ家に導く。 前作終了直後から始まるはずなのに胸がでかくなるわ、美形になるわ、生い立ちや経歴も変わるわでとても同一人物とは思えないが、豊胸と顔のリファインはクリエイティヴ・ディレクターのパトリス・ディシレッツ氏が大ファンでありルーシーのモデルと声を担当しているハリウッド女優クリステン・ベルの要望によるもの。 http //image.excite.co.jp/feed/news/Kotaku/Kotaku_200910_assa_cre_ii.jpg ショーン・ヘイスティングス (CV:飛田展男) アサシンたちのバックアップを担当するサポート役。 アニムスで得た情報の補完、及びデータベース化を担当する。 元は一般人であり、アブスターゴ社の背景を知らないながらも、その不祥事をネット上で追及していたためにアブスターゴ社に目をつけられてしまう。 見かねたレベッカに助けられたものの、彼にはもはやアサシン一派として生きる道しか残されていなかった。 皮肉屋でトゲのある言動をするため印象はあまり良くないが、仕事の腕に手抜かりは無い。 レベッカ・クレイン (CV:渡辺明乃) 担当はアニムスの管理。 巨大企業アブスターゴ社を相手に「自分の方がもっと上手くアニムスを扱える」と豪語する。 限られた設備でアニムス2.0を問題なく稼動させる腕前を見る限り、その言葉に誇張は無いのかもしれない。 被験体16号 デズモンドの前にアブスターゴ社に捕らわれていた、アサシンの末裔たちの一人。故人。 既に死んでいるため詳細は不明であるものの、作中で大きい存在感を示す謎多き人物である。 アニムスに長時間接続し続けた副作用で精神崩壊を招いたが、それと引き換えに得た重大な秘密をシンボルという形でアニムス内に隠蔽した。 前作のアニムス実験室にあるヴィドックおよびアブスターゴ社重役の端末に記録されているルーシーからのメールによれば、不完全なアブスターゴ社製アニムスによる度重なるDNA情報吸い出しの副作用で精神崩壊を招き、「遺棄処分(アブスターゴ側の表現)」された。なお、ルーシーの端末によれば16号の救出に潜入させていたと思わしき女性(レイラ)も自殺の名目で殺害された模様。 被験体17号 言わずとしれた現代編主人公、そしてアルタイル/エツィオの血脈に連なるデズモンド・マイルズのこと。 本来の予定であればもっと早くにエデンの果実の記憶を吸い出され処分されているはずであったが、アニムスの不調に見せかけたルーシーの妨害工作でアブスターゴ(テンプル騎士団)の通信衛星偽装打ち上げ準備の限界まで生き長らえ、「鷹の目」の習得を得るに至る。 「俺の名はデズモンド・マイルズ。これは、俺の物語だ。」 被験体18号 ルーシーの妨害によりデズモンドからのアーティファクト情報引き出し期日に余裕のなくなったヴィドックが用意した「17号処分後の被験体」。ヴィドックおよびアブスターゴ社重役室の各端末にその存在がしるされている。 ただしデズモンドからの情報吸い出しに成功した後では用済みである事から、その身が案じられる(1と2では聖遺物とその数に関する設定に違いがあるため、デズモンド脱走後18号としてより強力な記憶吸い出しが行われている危険性も否定できない)。
https://w.atwiki.jp/aciii/pages/23.html
エデンの果実 [Piece of Eden] このページはアサシンクリードシリーズに登場するエデンの果実(PoE)の来歴などについて判明している事実を掲載するページです。 はげしいネタバレを含みます。 削除などする場合は、コメントアウトで理由を書くなど、他編集者への配慮をしましょう。 コメントアウトする際は理由の併記もお願いします。 ■第一のリンゴ ■第二のリンゴ ■第三のリンゴ ■第四のリンゴ ■第五のリンゴ ■エツィオのリンゴ ■聖骸布 ■アンク ■杖 ■剣 ■水晶髑髏 コメント欄 ■第一のリンゴ +歴代所有者 かつて来たりし者たち(?~?) ナポレオン・ボナパルト(?~?) ハリー・フーディーニ(?~1926) テンプル騎士団(1926~?) +来歴 フランス革命 今までに判明しているこのリンゴを所有した人類の中で一番最初の人物は、後にフランス皇帝ナポレオン1世として君臨する事になる、将軍ナポレオン・ボナパルトである。しかし、彼がどの様にしてリンゴを入手し、どれ位の期間保有し、また最後にはリンゴを失ったのか誰かに渡したのかなどの詳細は一切不明である。 現代 ナポレオンの次にリンゴを所有したのが、脱出技で世界的に有名なハンガリー系アメリカ人の手品師、ハリー・フーディーニである。彼はリンゴの力を用いて、現代でもなお不可能とされる様々な奇術を成功させた。公式な記録では、フーディーニは「虫垂の破裂に因る腹膜炎」が原因で死亡したとされているが、被検体16号の隠された真実では、実際にはテンプル騎士団のエージェント(恐らくJ. Gordon Whitehead)によって暗殺され、リンゴを奪われたと言及されている。 その後このリンゴは、ジョン・フィッツジェラルド・ケネディの暗殺に用いられ、事件の真相解明を困難にさせた。 ■第二のリンゴ +歴代所有者 かつて来たりし者たち(?~?) アル・ムアリム(1191) アルタイル・イブン・ラハド(1191/9/?~1257) エリザベス一世(?~?) マハトマ・ガンディー(?~?) アブスターゴ社(?~?) +来歴 アサシン教団へ 第三回十字軍の折、十人のテンプル騎士達がイェルサレムのソロモン神殿内地下墓地に隠されたこのリンゴを発見。そして1191年、当時のテンプル騎士団総長であるロベール・ド・サブレがリンゴを我がものにせんと探索を始める。この再発見に際して、アル・ムアリムの名でも知られるアサシン教団の大導師ラシード・ウッディーン・スィナーンが、三人のアサシン(アルタイル・イブン・ラハド、マリクとカダールのアルシャイフ兄弟)を派遣してこれを阻止、アサシン教団の砦マシャフにこのリンゴを齎した。 アル・ムアリムは、アルタイルがサブレ暗殺に赴く間にリンゴを用いて、アサシンとマシャフの住民を洗脳、自身がリンゴの力に侵されたテンプル騎士である事を露呈した。彼は任務から帰ったアルタイルに対して、リンゴの力を最大限活用して抵抗を試みるも、殺害される。 アルタイルの手に アル・ムアリムがその死後もリンゴの力を利用して復活を遂げる事を恐れたアルタイルは、死者を火葬してはならないという教団の掟に反してまでもアル・ムアリムの遺骸を焼却、これに対してアサシン達からは賛否両論巻き起こったものの、かつての友にして過去に確執を抱えるライバルであったアッバス・ソフィアンはアルタイルに対して反感を強める結果となった。 この際アッバスは、大導師の書斎からリンゴを奪取してその使用を目論む。しかし、彼にはエデンの果実を操るだけの精神力が無く、リンゴは彼自身を含むアサシン達の生命力を奪い始めた。他のアサシンに比してリンゴに因る影響の小さかったアルタイルは、アッバスの手からリンゴを奪い返し、この惨事を収めた。アルタイルに救われた形のアッバスは自身の非を認め、教団はアルタイルの元に結束する事となる。 研究 この惨事によりリンゴの恐ろしさを身に染みて実感しながらも、アルタイルはその後の生涯の大半をリンゴの研究に費やし、教団の優位を確立する為に様々な新しい武器や技術を開発した。彼はキプロス島へテンプル騎士団を排除しに赴いた際にもリンゴを携行、密かにその研究を継続し、後に写本として伝わる文書を執筆した。 謀反 1217年、アルタイルとその妻マリア・ソープ、息子ダリムの三名は、チンギス・ハンを暗殺してモンゴルの脅威を退けるため旅立つ。モンゴルのアサシン、クラン・ガルの協力も受けた一行は任務を成功させ、10年の歳月を経てマシャフに帰還するが、アッバスはアルタイルの不在を良い事に、彼の次男セフを殺害、マリク・アルシャイフを投獄して後には彼をも殺害した。アルタイルの不在の間マシャフを率いていたマリクを投獄したアッバスは、教団を率いる新たな評議会を組織し、自身をその長に据えた。 帰還して息子の死を知らされると共にアッバスの叛乱に直面したアルタイルは、直ちにこれを鎮圧。追い込まれたアッバスはアルタイルに対してリンゴを渡す事を要求し、アルタイルは同じ過ちを繰り返し続ける彼を嘲りリンゴを差し出す。自らリンゴに触れる勇気のないアッバスは、取り巻きのスワミにこれを受け取らせる。そしてアルタイルに、スワミこそが彼の息子であるセフを殺害した張本人であり、更にスワミは殺害の際、セフに対して「これはお前の父アルタイルの指示だ」と偽りを告げていた事を教える。リンゴを受け取ったスワミは、リンゴを介してアルタイルの怒りを受けて錯乱し、マリアを殺害。その場から脱したアルタイルは、自らに以後20年間のアラムトへの追放を課した。 帰還 この20年間に彼は、リンゴの研究を更に進め、アサシンブレードに納める小型のピストルなどを開発した。追放を終えたアルタイルは、武力やリンゴの力ではなく自らの徳(ヴィルトゥ)を以てマシャフを奪還、開発したピストルを用いてアッバスを暗殺した。 再び教団を導く地位に戻ったアルタイルは、彼の書物を秘蔵するための書庫建設を命じた。その数年後、ダリムはヴェネツィアの商人であるニッコロとマフェオのポーロ兄弟と出会う。1257年には彼らをマシャフに招待し、彼ら兄弟は既に高齢のアルタイルから直接、アサシンとなるための指導を受けた。 訓練の数ヶ月後、マシャフはチンギス・ハン暗殺の報復を掲げるフラグ・ハン指揮下のモンゴル軍により攻撃を受ける。アルタイルは、ポーロ兄弟に蔵書の数冊、写本、彼の書庫を開ける鍵となる5つの印章を預けた。 モンゴル軍の攻撃を退けた後、アルタイルとダリム親子はマシャフの要塞に帰還し、アルタイルの書庫にて今生の別れを告げた。彼は自らの亡骸と共にリンゴを書庫に保管し、然るべき者だけがこの秘宝に触れられるよう計らったのだ。 ルネサンス期 16世紀初頭、当時アサシン教団の大導師であったエツィオ・アウディトーレが、アルタイルの書庫に収められた隠された真実を求めてマシャフへの旅路に着いた。 エツィオは、テンプル騎士団の妨害を受けながらも、コンスタンティノープルなどでアルタイルの印章を収集する事に成功し、遂に書庫へと足を踏み入れる。 書庫の中でエツィオが見つけたものは、彼が以前手に入れたものとは別の新たなリンゴであった。しかし、彼はこの秘宝に関わる事無く、そのまま書庫の中へ置いておく事を決意する。 エリザベス時代 経緯は定かではないが、その後このリンゴは16世紀の英国君主であるエリザベス一世の手元に移った。彼女はその治世に亘ってリンゴの力を統治に用い、彼女が全幅の信頼を寄せていた科学顧問の数学者であるジョン・ディーはエリザベス一世がアーティファクトを所有しているという事実に気付く。彼はプラハに住んでいる期間中にはそのリンゴを自身の手で使いさえした。 現代 現代に入ってからは、このリンゴはマハトマ・ガンディーの手に帰し、インドにおける対英非暴力不服従運動の熱心な支持者たちを獲得するために用いられた。ところが、テンプル騎士団はこの事態を察知し、1948年1月30日にガンディーを暗殺、秘宝を手中に収める事に成功した。 1963年の時点までに、テンプル騎士団は第一、第二の二つのリンゴを入手し、これらはどちらもJ・F・ケネディの暗殺に利用された。事件の際にケネディのリムジンを運転していたシークレットサービスのウィリアム・グリアは第二のリンゴの使用法を訓練され、大統領の死亡後には第三のリンゴを彼から奪取するよう指示を受けていた。 アブスターゴ社は、デンバー国際空港(DIA)の施設内で第二のリンゴの実験を行っていたが、DIA事件と呼ばれる衛星の打ち上げ事故によって秘宝を失ってしまう。 ■第三のリンゴ +歴代所有者 かつて来たりし者たち(?~?) ジョージ・ワシントン(?~?) フランクリン・D・ルーズベルト(?~?) J・F・ケネディ(?~1963) ウィリアム・グリア(1963) リンドン・B・ジョンソン(1963~?) +来歴 確認されている中で最初の所有者は、「隠された真実」の三番目のパズル内で示されているとおり、このリンゴをヨーロッパから新世界に持ち込んだフリーメーソンである。ジョージ・ワシントンは、建国の父にして合衆国初代大統領であると同時に、フリーメーソンのメンバーでもあった。彼はリンゴを後継者達に代々受け継ぐ事を企図し、実際にそうなったようである。後にはフランクリン・D・ルーズベルトの手に渡ったリンゴが、ウィンストン・チャーチル、ヨシフ・スターリンら指導者を結集し、第二次世界大戦に臨む“連合国”を形作るために利用されている。 第35代大統領であるJ・F・ケネディもこのリンゴを継承したが、テンプル騎士団は労働者階級により市民的自由を与えようとする彼の思想を危険視し彼を暗殺、リムジンを運転していたシークレットサービスの捜査官にこのリンゴを奪わせた。 この事件の後リンゴは、被検体16号がテンプル騎士団であるとして名前を挙げたリンドン・B・ジョンソンの所有となったようで、彼はリンゴの力を使ってアポロ11号を月面に到着させ、月にあった第五のリンゴをも手に入れる事に成功した。 ■第四のリンゴ +歴代所有者 かつて来たりし者たち(?~?) ニコラ・テスラ(?~?) トーマス・エジソン(?~?) ヘンリー・フォード(?~?) アドルフ・ヒットラー(?~1945) +来歴 10世紀 被検体16号によると、第四のリンゴは10世紀の中国美術に、小鬼の手に握られた火を放つ黄金の球として描かれているという。この絵画は火器を表現した現存世界最古のものであり、この球は初期の頃のグレネードの一種と考えられていた。この事が書かれた隠された真実には、"Sumerian Me 23"、つまり「神に与えられしシュメールの武器」となるバイナリーコードが隠されており、これこそが第四のリンゴを表していると考えられる。 現代 判明している範囲で、最初にこのリンゴを所有したのはニコラ・テスラである。彼は、故郷のクロアチアでこれを発見した。テスラが実験を開始し、無料で無制限の電力を供給しようと計画すると、テンプル騎士団は彼を妨害するためのキャンペーンを展開した。 トーマス・エジソンはJ.P.モルガンに対して、テスラの実験に対する資金提供を取りやめるよう要請する手紙を出し、その他の投資家にもテスラを避けるよう指示した。更にエジソンは、象のタプシーを感電死させることでテスラの電気が人を死に至らしめる危険があると主張する実験などで、テスラへの誹謗中傷を行った。その後、テンプル騎士団はテスラの実験室に侵入し第四のリンゴを強奪、それを彼の正気を奪うために使用した。 隠された真実は、その後このリンゴがエジソンの所有となり彼がそれをヘンリー・フォードに供与したことを示唆している。フォードはこのリンゴを用いて自社の組み立て工場で働く労働者を操っていたが、その後「as per instructions(指示に従って)」ヨーロッパのアドルフ・ヒットラーの元に輸送した。 ヒットラーは、ドイツが不況から脱して第二次世界大戦の主要国にのし上がる為にリンゴの力を利用した。また、彼はリンゴを影武者としても利用したと考えられる。彼はリンゴで作り出したこの影武者をバンカー内で自殺させ、自身は"C"(恐らくはウィンストン・チャーチル)に会う為脱出しようと試みたようである。しかし、アサシンらはこのバンカーを監視しており、本物のヒットラーを殺害、そして恐らくはリンゴを教団の物とした。なお、後の捜索ではバンカー内には一体の死体が発見されたのみであった。 ■第五のリンゴ +歴代所有者 テンプル騎士団(1969/7/20~?) +来歴 現代 第五のリンゴはテンプル騎士団に月面で発見され回収されたが、なぜそこに有ったのか、いつからそこに有ったのかは一切不明である。被検体16号によると、「something was up there, something abandoned long ago(その上には何かが、遥か昔に打ち捨てられた何かが有った)」。 合衆国大統領であるジョン・フィッツジェラルド・ケネディがテンプル騎士団に暗殺された後、副大統領であると同時にテンプル騎士であったリンドン・ジョンソンは大統領の座に収まった。ケネディの政策の多くが騎士団の指針に反していたという以外にも、彼がソビエトとの共同宇宙開発を目指していた事が彼の暗殺の主要な原因の一つだと考えられる。 アポロ計画は、リンゴを我が物にせんとするテンプル騎士団によって推進された計画だった。1969年7月20日、彼らはリンゴの回収に成功するが、現在のこのリンゴ状況は不明である。 ■エツィオのリンゴ +歴代所有者 かつて来たりし者たち(?~?) エツィオ・アウディトーレ(1488) カテリーナ・スフォルツァ(1488) チェッコ・オルシ(1488) ジローラモ・サヴォナローラ(1488~1498/5/23) エツィオ・アウディトーレ(1498/5/23~1499/12/31) マリオ・アウディトーレ(1499/12/31~1500/1/2) チェーザレ・ボルジア(1500/1/2~1501) レオナルド・ダ・ヴィンチ(1501~1502) ロドリゴ・ボルジア(1502~1503) エツィオ・アウディトーレ(1503/8/31~1506) デズモンド・マイルズ(2012/10/10) ウィリアム・マイルズ(2012/10/10~) +来歴 キプロスからイタリアへ 1486年、テンプル騎士団がキプロス島に向けて船団を派遣。1488年には、リンゴを積んでヴェネツィアに帰還した。 これを監視していたエツィオ・アウディトーレは、隙を見計らって兵士を殺害、彼の鎧を身に付けて仲間であるかのように装った。リンゴの護送に紛れ込んだ彼は、船団の主であるロドリゴ・ボルジアに接触し、仲間の協力も得つつ彼の暗殺を試みるが失敗。ボルジアは取り逃がすが、リンゴを奪取する事に成功する。 フォルリの戦い リンゴを入手したアサシン教団は、これを安全に保管するため、領主のカテリーナ・スフォルツァが教団に友好的であり頑強な要塞を備えたフォルリへとリンゴを運び込もうとした。しかし、フォルリに到着すると、ボルジアの命を受けてフォルリ内の写本の地図を狙うチェッコとルドヴィコのオルシ兄弟がフォルリを攻囲しており、カテリーナの息子と娘が敵の手に落ちていた。エツィオは彼らを救出するために、リンゴをカテリーナに預けた上で城を密かに出てルドヴィコを殺害、姉弟の救出に成功する。しかし、これはオルシ兄弟による陽動であり、エツィオ不在の内にフォルリは猛攻を受け、リンゴはチェッコに手に落ちる。即座にチェッコの追跡に移ったエツィオは、道中で彼を暗殺しリンゴを奪い返すが、チェッコは死に際にエツィオの腹部を短刀で刺傷する。意識が朦朧とするなか、エツィオはリンゴを取り落としてしまうが、これを僧侶のジローラモ・サヴォナローラが拾ってしまう。傷が回復したエツィオは、僧侶の左手の指が一本欠けていたことを手掛かりに、彼がジローラモ・サヴォナローラである事を突き止め、彼がいると思われるフィレンツェに向かう。 虚栄の篝火 1497年、フィレンツェに到着したエツィオは、サヴォナローラが市民を服従させフィレンツェの支配権を得るために、リンゴで有力者を操っていると知る。彼の支配を揺るがせるため、9人の支持者らを暗殺したエツィオは、暴動を起こした市民らを抑えるためにリンゴを用いようとするサヴォナローラに投げナイフを使い、リンゴを取り落とさせる。これをボルジア兵が即座に奪い取るが、追跡したエツィオが奪還に成功する。 ヴァチカン リンゴを持ってヴィラに帰還したエツィオは、写本を調べる事で、ボルジアの狙いが教皇が受け継ぐ教皇杖であると突き止める。 ボルジアを阻止するためにヴァチカンに単身乗り込んだエツィオはしかし、エデンの果実である杖の力の前に敗北し、リンゴを奪われてしまう。意識を取り戻したエツィオは、ヴァチカンの地下に隠された施設に逃げ込んだボルジアを追い、素手の戦闘で彼を倒すが、長年復讐の虚しさを感じていたが為に彼の息の根を止めはしなかった。 ボルジアが逃げ込んだ施設は宝物庫の入り口であり、その鍵はリンゴと杖、そして預言者であるエツィオ自身であった。宝物庫内でミネルヴァのメッセージを受け取ったエツィオは、伯父のマリオと共にヴァチカンを脱出、マリオはティベレ川にリンゴを捨てるようエツィオに決断を迫るが、彼は決断できず、リンゴはマリオが一時的に預かる事になる。 モンテリジョーニ陥落 こうして一旦はモンテリジョーニのヴィラにリンゴを持ち帰ったアサシン達だったが、1502年1月2日、教皇軍総司令官のチェーザレ・ボルジアが突如街を包囲。カテリーナ・スフォルツァの助けも受けつつ必死の抵抗を試みるアサシン勢だったが、教皇軍及びフランス軍の主力部隊を総動員したボルジア勢の前になす術はなく、リンゴとスフォルツァは敵の手に落ち、マリオ・アウディトーレは死亡、エツィオ自身も重傷を負ってしまう。 ローマでの戦い チェーザレは手に入れたリンゴをレオナルド・ダ・ヴィンチに与えて研究をさせていたが、父教皇のロドリゴは息子に知らせずにリンゴをレオナルドから取り上げ、郊外の聖ペテロ聖堂にそれを隠す。 4年の歳月を経た後、ボルジア家の内紛が元となりエツィオはリンゴを奪い返す事に成功する。 チェーザレが勢力を盛り返す事を防ぐため、エツィオはリンゴを用いて彼の基盤となる協力者達を次々と殺害した。それでもなお、チェーザレは残りの手勢を結集させローマ奪還を企図するが、総力をあげて立ち向かうアサシン教団とリンゴの力に敗れ、新教皇命で捕縛される。 だが、縄をかけられてなお自信を失わないチェーザレに不安を覚えたエツィオはリンゴの力で彼が牢から脱走する事を知る。 宝物庫に ナヴァラにてチェーザレを屠ったエツィオは、1506年、リンゴをコロッセオ地下の宝物庫内に封印し、二度と触れる事は無かった。 現代 2012年10月10日、アニムスを用いてリンゴの在り処を特定したデズモンド・マイルズ、ルーシー・スティルマン、ショーン・ヘイスティングス、レベッカ・クレインらアサシンは、数々の仕掛けを解明しとうとうリンゴの元へと辿り着く。しかし、デズモンドがリンゴに触れた途端、リンゴを通してジュノーが彼の身体を操り、アサシンブレードでルーシーの腹部を刺傷させてしまう。 ジュノーのコントロールから解かれたデズモンドは、昏睡状態に陥ってしまう。デズモンドの父であるウィリアム・マイルズのサポートを得たショーンとレベッカはデズモンドをアニムスに戻し、彼が昏睡から覚める事を祈ってニューヨークへと向かう。 ■聖骸布 +歴代所有者 かつて来たりし者たち(?~?) イアーソーン(?~?) ヨセフ(?~?) ダビデ(?~?) マルクス・ユニウス・ブルトゥス(?~?) ナザレのイエス (?~75) ジョフロワ・ド・シャルネー(?~?) マリオ・アウディトーレ(1454) ジョバンニ・アウディトーレ(1454) リナルド・ヴィッツィーリ(?~1498) ペロット・カルデロン(1498) ニッコロ・ピティリアーノ(1509~1510) フランチェスコ・ヴェチェッリオ(1510~?) バグッティアーニ家(?~1944) アブスターゴ社(1944~) +来歴 古代ギリシア 聖骸布が最初に文献に登場するのは、ギリシア神話の「黄金の羊毛」である。“奇妙な力”を持つとされるこの羊の毛皮は、イアーソーンとアルゴナウタイらがコルキスから奪い取ったものである。 中東 紀元前17世紀、ヘブライ人の祖であるヤコブは彼の息子であるヨセフに聖骸布を与える。創世記第37章3に登場する「長袖の着物」である。その後、紀元前11世紀にはダビデが巨人ゴリアテを倒す際に、聖骸布を用いて傷を治している。 マケドニア この後聖骸布は、古代ローマのアサシンらの手に収まることになる。ブルータスが紀元前44年にユリウス・カエサルを暗殺しその二年後に自殺をした際、彼の弟子のアサシンらは、マケドニア王国の都市フィリッピ(ピリッポイ)にて聖骸布を用いて彼の蘇生を試みる。 彼らはそれまでに聖骸布を用いたことが無かったのでその効果を恐れつつ使用した。彼らがブルータスの死体を聖骸布に包むと死体は目を開け、腕を動かし、一旦は蘇ったかのように見えた。しかし、彼は一切呼吸をせず、弟子たちの呼びかけにも応じることはなかった。そして、徐々に動きを止めていき、遂には“二度目の死”を迎えた。 救世主 聖骸布の所有者として最も有名なのはイエス・キリストことナザレのイエスであろう。彼が聖骸布を所有していると突き止めたテンプル騎士らは、紀元後30年前後に(ローマ帝国という偽装の下)彼を磔にし殺害した。しかし、彼の弟子たちは無事に聖骸布の回収に成功し、彼の遺体をそれで包み復活に成功する。 この後、聖骸布は長きに亘って歴史の舞台から姿を消す。 モンテリジョーニ 経緯は不明だが、聖骸布は14世紀頃にフランスのテンプル騎士であるジョフロワ・ド・シャルネーの手中に落ちる。しかし、モンテリジョーニのアサシンらは、これを彼の元から盗み出し、精巧な偽造品とすり替える。検証の末に、聖骸布の重要性を認識したアウディトーレ家のアサシンはこれを秘匿することを決める。彼は教会記録の改竄などを行った後、モンテリジョーニの井戸の水を排出し更に深くまで掘り下げた後、聖骸布を隠した。 マリオ・アウディトーレ 1454年にとうとう聖骸布の所在を突き止めたテンプル騎士団は、傭兵隊長フェデリーコ・ダ・モンテフェルトロにモンテリジョーニを攻撃させたが、マリオ・アウディトーレはこれを撃退。敵のスパイであったルシアーノ・ペッツァーティから、今回の攻撃はモンテリジョーニ地下に埋められた何かを手に入れる為のものだったと知る。 マリオは歴史家と建築家たちを招集し、地下の秘宝に関しての記録を探したが、街の井戸についての漠然とした言及が判明したのみであった。 必死の探索の末、マリオと傭兵たちは井戸へと通じる道を発見する。しかし、そこはカミソリワイヤーなどのトラップが張り巡らされており、マリオ自身も振り子の罠から逃れる際、左目に重傷を負ってしまう。 傷付きながらも生き残った数人の仲間と共に最後の部屋にたどり着いたマリオが見たものは、簡素な木の箱一つであった。その時、一行は彼らの傷を癒してやると約束する声を聴くが、マリオは箱を開けることを禁じた。そのため彼らはマリオに襲い掛かり、傭兵隊長はその麾下の者たちを殺さざるを得なくなってしまう。 秘宝の力を恐れたマリオは、弟のジョバンニ・アウディトーレにこの箱を託しモンテリジョーニから遠ざけるよう依頼した。 アニャデッロ 1498年、アサシン教団の潜入員としてボルジア家を監視していたペロット・カルデロンは、監視対象であるルクレツィア・ボルジアと恋に落ちてしまう。遂には二人の間に子供が生まれるが、この男の子は障害を持って生まれ、余命数日だと宣告された。教団が保持している人を癒す能力のある秘宝について聞き知っていたペロットは、我が子を連れてアニャデッロへと赴き、聖骸布を守護しているリナルド・ヴィッツィーリの家を訪ねた。 忠誠を誓った血盟の兄弟たちを殺害しながらも、ペロットは息子の病を癒すことに成功するが、彼自身はその後教団の掟を破った咎で処刑される。この息子は、ジョバンニ・ボルジアと名付けられる。 ロニーゴ 1509年のアニャデッロの戦いの前後に、戦いの当事者の一人であるニッコロ・ピティリアーノが聖骸布を手に入れたとみられる。1510年、彼を暗殺し聖骸布を取り戻す為、アサシン教団からフランチェスコ・ヴェチェッリオが派遣される。 フランチェスコは彼の暗殺に成功したとみられたものの実際には彼はまだ死亡してはおらず、床下の隠し場所から聖骸布を取り出し、傷を癒すことに成功。歩くだけの力を取り戻したニッコロは燃え盛る荘園から逃亡を図るが、その道程で体力の完全回復をしようと改めて聖骸布を用いる。しかし、この際には聖骸布は彼の身体を癒すどころか破壊し、未完であったアサシンの仕事を遂げてしまう。 フランチェスコはこの一連の流れを予想しており、死に行くニッコロから聖骸布を剥ぎ取りロニーゴを去った。 ミラノ 第二次世界大戦末期の1944年のクリスマス、テンプル騎士団のエージェントは聖骸布であると主張される布を入手するため、ミラノのレストランへと派遣された。彼は多額の金を伴って、戦場を抜けてバグッティアーニ家の一人に接触を果たす。彼はそのエージェントに、木箱に入った折りたたまれた布を示した。 驚くべきことに、エージェントはアブスターゴ社の金属製のロゴのキーホルダーを布の上にかざすことで、彼の目の前で聖骸布の真偽を証明した。キーホルダーは振動を始めたのだ。 ■アンク +歴代所有者 かつて来たりし者たち(?~?) イシス(?~?) ローマ人墓泥棒(?~?) 商人(?~?) アクシピター(?~?) アクイルス(?~?) ルシウス(?~?) カイウス・フルヴァス・ヴルトゥア(?~?) アクイルス(?~?) ローマ兵(?~?) ヴァレリア(?~?) +来歴 古代エジプト アンクは元来、エジプトで女神とされるイシスが歴代のファラオを保護するために用いられてきた。しかし、彼女が慕っていた兄オシリスが逝去し、彼女は悲嘆に暮れ、アンクを彼の復活のために用いてしまう。秘宝の力でオシリスは復活を遂げるものの、それは一夜限りの生であった。互いに愛し合っていた二人は残された時間で性交渉を行い、その結果イシスはホルスを身籠る事となる。 ローマ帝国 200年の後、アンクはローマ人の墓泥棒によってピラミッドから発掘され、商人に売り飛ばされる。その後アンクは、数多の手を経て帝国の首都ローマへとたどり着く。 ある時点で、アンクはアラマンニ人アサシンのアクシピターの手に渡る。彼は秘宝をアクイルスに、アクイルスは更にルシウスに秘宝を渡す。ルシウスはアンクを箱に施錠して保管するが、その日にテンプル騎士団のスパイであったカイウス・フルヴァス・ヴルトゥアによって殺害され、アンクは奪われてしまう。 後にアクイルスはカイウスをローマで暗殺した際にアンクを取り戻し、妻のヴァレリアと共にその研究を進める。しかし、彼らはローマ兵によって捕縛され、アンクも彼らによって接収されてしまう。アサシンの協力者であるアクシピターが彼らの護送行列を襲撃した際、ヴァレリアはアンクを取り戻すことに成功。アクシピターの要請もあり、彼女はアンクを隠しておくこととした。 ドイツ 14世紀前半、「ブラザーズ・オブ・クロス」を名乗る集団(テンプル騎士団の組織)がヨーロッパ中を巡って、ペストからの保護を謳って賛同者を集めていた。ドイツ人アサシンのルーカス・ツァーブルグは、彼らが中央ヨーロッパに隠されているというアンクを探しているのではないかという疑念を持ち、調査を行う。 1350年、ブラザーズ・オブ・クロスはルーカス・ツァーブルグ共々その姿を消し、二度と歴史の表舞台に立つことは無かった。 ■杖 +歴代所有者 かつて来たりし者たち(?~?) モーゼ(?~?) 歴代ファラオ(?~?) アレキサンダー大王(?~BC323) 洗礼者ヨハネ(?~?) 歴代ローマ教皇(?~1499/12/28) アレクサンドル3世(?~1888/10/29) ニコライ・オレロフ(1888/10/29) アレクサンドル3世(1888/10/29~1894/11/1) ニコライ2世(1894/11/1~?) グリゴリー・ラスプーチン(?~?) テンプル騎士団(?~?) →破壊(1908) グリゴリー・ラスプーチン(?~1914) ニコライ・オレロフ(1917~?) +来歴 モーゼ 記録上最古のエデンの杖の使用は、モーゼによる紅海の“分断”である(実際には彼は杖の幻惑効果を用いて出エジプトを果たした)。 ファラオ 紀元前7世紀の古代エジプトでは、ファラオのシャバタカが臣民の統治の為、エデンの杖を用いていた。恐らくは、彼の前後のファラオたちもこの杖を統治に用いていたと考えられる。 アレキサンダー大王 紀元前4世紀ごろ、テンプル騎士団は何らかの手段でエデンの杖を入手。彼らは秘宝を盟友のアレキサンダーに委ね、彼はそれを用いて歴史上もっとも巨大な帝国の一つを築き上げていく。彼はBC323年にアサシンのイルタニによって毒殺された際、この秘宝を失ったものとみられる。 洗礼者ヨハネ その後この杖は、預言者にして宗教的指導者である洗礼者ヨハネの手に渡る。 教皇杖 ヨハネの杖は、後にキリスト教会を創設し初代教皇に就任することとなる、イエスの第一使徒の聖ペトロのものとなる。これは代々のローマ教皇に受け継がれ、アレクサンデル6世ことロドリゴ・ボルジアの手中に収まるまで続いた。 1499年12月28日、エツィオ・アウディトーレがシスティーナ礼拝堂に潜入。ロドリゴと対峙し彼を倒した後、杖はリンゴと共に 宝物庫 への鍵として利用された。この際、杖はそのまま 宝物庫 入口の地下へと格納され、「人の手にあるよりも、むしろ地に委ね」ることとなった。 皇帝笏 1888年までの時点で、杖はロシア皇帝アレクサンドル3世によって回収され、ロシア帝国全域にツァーリの威光を広めるため用いられた。 同年10月29日、ペトログラードへの帰路にあったツァーリは、アサシンのニコライ・オレロフの襲撃を受ける。皇帝列車は脱線し、皇帝は襲撃者に対してエデンの杖を投げつけ、それを使って戦うよう挑発した。オレロフはPoEの力とアサシンの技巧を駆使して戦ったものの、体格差のある皇帝に打ち負かされ、杖も置いたままほうほうの体で逃げ出す。 アレクサンドル3世の死後、杖は彼の息子のニコライ2世に継承されるものの、彼はその力について知らされていなかった。テンプル騎士団の一員であり、ロシア皇室に巧みに取り入ったグリゴリー・ラスプーチンは、密かにこの杖を盗み出し、ツングースカのテンプル騎士団研究施設に運び込んだ。 1908年夏、アサシンの一人がニコラ・テスラに対し「テンプル騎士のトーマス・エジソンに評判を貶められた報復の機会を与える」と提案した。テスラはウォーデンクリフ・タワーと彼の電気技術の知識を用いて研究施設に歴史上もっとも巨大な爆発の一つとされるツングースカ大爆発を引き起こした。この爆発により、杖は研究施設もろとも破壊された。 しかし、杖の方は完全に破壊されたわけではなく、少なくとも一つの破片がラスプーチンの手に渡り、ニコライ2世の皇后であるフョードロヴナを操るために用いられた。1914年、ラスプーチンはアサシンによって暗殺され、この破片は彼と共に埋葬された。1917年、ツェサレーヴィチからこの破片の存在を聴いたオレロフは、ラスプーチンの墓を掘り起し、この破片を取り戻した。 ■剣 +歴代所有者 かつて来たりし者たち(?~?) ペルセウス(?~?) アッティラ(?~?) アーサー王(?~?) シグムンド(?~?) ジャンヌ・ダルク(?~1431/5/30) テンプル騎士団(1431/5/30~) +来歴 デミゴッド かつて来たりし者たち以外で最初にエデンの剣を使用したのは、ギリシア神話の半神の英雄ペルセウスである。彼はゴルゴンのメデューサを倒すためにこの剣を用いた。 神の災い 5世紀ごろ、羊飼いが地中から発見し剣はフン族の王アッティラの所有となる。彼は剣を用いて帝国を拡大し、ユーラシア大陸を恐怖に陥れた。このころから、エデンの剣は「軍神の剣」や「アッティラの剣」として知られるようになる。 永遠の王 5世紀後半から6世紀初頭ごろ、アーサーは石からこの剣を抜き、エクスカリバーと名付けイングランド王となるために用いた。 グラム 恐らく6世紀後半、乞食に扮したオーディンが大樹バルンストックに剣を突き刺し、「抜く事が出来た者に褒美としてやる」と告げる。その場にいた勇士たちは全員剣を抜こうと挑戦するものの誰も抜く事が能わなかったが、唯一人英雄シグムンドのみが抜く事に成功する。 蒼き狼 13世紀、モンゴルの武将チンギス・ハンは諸部族を統一して造ったモンゴル帝国を率いて大規模な西進を続けていた。レバントのアサシン教団を率いる大導師であったアルタイル・イブン・ラハドは、ハンが何らかのエデンの果実、恐らくはエデンの剣の所有者ではないかと疑いを抱く。1227年、アルタイルの息子ダリムとモンゴル人アサシンのクラン・ガルはハンの暗殺を果たすが、結局の所彼の力の源泉が剣であったのかどうかは分からず終いであった。 オルレアンの乙女 百年戦争の最中、フランスの百姓の娘であったジャンヌ・ダルクが剣を見つけ、その所有者となる。彼女はフランス側で参戦し、イギリスに対して数々の勝利を収める。しかし、1430年に彼女はブルゴーニュ軍によって捕えられ、イングランド軍に引き渡されてしまう。テンプル騎士団は彼女を火刑に処し、彼女から剣を奪い取ることに成功する。 ■水晶髑髏 +歴代所有者 かつて来たりし者たち(?~?) テノチティトランの神官(?~?) ジョバンニ・ボルジア(1520) ボンバトゥス(1520) ジョバンニ・ボルジア(1520~1542) アブスターゴ社(?~) +来歴 ルネッサンス 1520年、エデンの果実捜索のためエルナン・コルテスの事業に派遣されたアサシンのジョバンニ・ボルジアが、水晶髑髏の一つの位置を特定する。アステカの首都テノチティトランの神官が人身御供の儀式に用いていたものを盗み取ったのである。 これをヨーロッパに持ち帰った彼は、エデンの果実の専門家である科学者のボンバストゥスに託す。彼はいくつもの試験を行いこのPoEの謎を解明しようとしたが、結局目的も機能も判明せず、血盟の兄弟たちはこれをただの装飾品であると判断し、忘れ去った。 それにも関わらず、ジョバンニは毎日最低一時間はこの骸骨を眺めるという独自の研究を22年間続けた。そして、1542年に遂に中国人の男がもう一つの骸骨を用いて彼と交信を行い、水晶骸骨は通信機能を持っていることが判明した。 現代 2012年の段階で、複数の水晶髑髏がアブスターゴ社の手中にある。同社CEOのアラン・リッキンはウォーレン・ヴィディック博士宛のメールで「ミッシェル・ヘッジスの通信機」は実際に機能することが確認されたが、数が限られている事に言及していた。 テンプル騎士団は、水晶髑髏をアサシンたちが傍受不能な完全にセキュアな通信回線として用いることを企図している。絶対数が極めて少ないため、騎士団の中でもとくに重要な施設や人物にのみ配給される予定である。 コメント欄 過去ログはこちら あのリンゴが洞窟の入り口の正統なカギのように見える - 名無しさん 2012-11-25 17 01 23 メール内でジュノーが捨てたって言ってた円盤って、レディリバティに出てくる予言の円盤のことか? - 名無しさん 2012-11-27 12 19 21 そうだよ - 名無しさん 2012-12-11 00 26 27 聖杯、聖槍、聖櫃あたりもエデンの果実なのかな?、 - 名無しさん 2012-12-09 11 25 28 少なくとも聖杯は、アブスターゴCEOのアラン・リッキンが「恐らくPoEじゃないから探索中止」ってウォーレンにメールしてたな。他のキリスト教系PoEも偽物だろうって。まぁメール自体がデズモンドに見せるための偽情報の可能性も有るけど。あと、アークは1で出たやつじゃない? - 名無しさん 2012-12-09 22 34 02 聖骸布なんてモロにキリスト教系なのにPoEだからフェイク情報だろうね - 名無しさん 2012-12-11 15 26 46 いや、既に発見されてるやつは当然含まれてないよ? 骸布はとっくにアブスターゴが回収済みだからね。 - 名無しさん 2012-12-11 17 04 47 聖骸布がガセって意味でなく、ほかのキリスト教系PoEが偽~って情報がフェイクってことじゃない? - 名無しさん 2012-12-11 19 33 06 そうだよ。そんで、そのフェイクだとする根拠が「骸布は本物なのに、キリスト教系PoEは偽物って言ってるから」という事だから、俺は「いや、アラン・リッキンが言ってるのは探索中のPoEに関してだから、骸布が本物でも、キリスト教系PoEが全部偽物って情報が嘘とは限らないよ」って言ってる訳。話がややこしくて分かりづらいけど、意味通じた? - 名無しさん 2012-12-11 23 36 28 狂気の館で飾ってある肖像画の男、左手にリンゴ抱えてるよね。誰だろう? - 名無しさん 2012-12-25 21 52 00 ルイ・ハッチンソン肖像画。ゆえにハッチンソン本人でしょう。 - 名無しさん 2012-12-26 09 55 20 金属を跳ね返すというだけのPoEを後生大事に守ってただけの端役(しかも4人の内の一人)が、なんでリンゴを持ってたんだろう? - 名無しさん 2012-12-26 15 19 07 それはキッド船長では?>POEのかけらを所有 - 名無しさん 2012-12-26 20 43 01 キッド船長が所持してて、4人の手下が守ってたでしょ? - 名無しさん 2012-12-26 22 09 00 4人の手下の名前:ラッキー・レム アベル・オーウェンズ ジョセフ・パーマー ヘンドリック・ヴァン・デア・ホウル です。ルイ・ハッチンソンはキッド船長の手下でないどころか、面識さえ恐らくないのではないでしょうか?(キッド船長の手下の名前はデータベースより参照) この件に関しては、気になる話もありますが、自分が知っているものが確証高いものなのか、はたまたユーザーが創作したものなのか判別できかねますので、このPOEがどのようなものなのかに関してなど質問されても返答に応じかねることだけはご了承ください。 - 名無しさん 2012-12-26 22 58 20 名前